カミラ・カベロ、全米ビルボートチャートの３カテゴリーで同時首位獲得！ ２年ぶりアデル以来の快挙

1月12日に待望のソロデビューアルバム「カミラ」をリリースした、元「フィフス・ハーモニー」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するカミラ・カベロ。そんな彼女が、全米ビルボードチャートの3カテゴリーで同時に首位を獲得した。

アルバム「カミラ」は、発売初週で119,000のセールスを記録。ビルボード全米アルバムチャート(「Billboard 200 chart」)で見事、初登場1位を記録した。女性アーティストのデビューフルアルバムが初登場1位を記録したのは、メーガン・トレイナーの「タイトル」以来、実に3年ぶりだという。

また、全米シングルチャート(「Billboard Hot 100」)でも、大ヒットシングル「ハバナ feat. ヤング・サグ」が1位に上昇し、全米シングル・アルバムチャートを当時に制覇したと話題になっている。

そんななか米ビルボード誌が報じたところによると、全米ビルボード・アーティスト100(「Artist 100」)でも首位を獲得したという。2014年に始まった同チャートは、シングル・アルバムなどの主要チャートを総合的にランキング化したもの。ストリーミングやラジオでのオンエア、SNSでのファンとの交流なども順位に反映され、アーティストの人気が如実に反映される。

カミラは、2016年1月のアデル以来2年ぶりに3チャートで同時首位を獲得した女性アーティストとなった。アーティスト100開始以降、3チャートで同時首位を獲得したアーティストは、カミラを含めドレイク、テイラー・スウィフト、アデル、エド・シーラン、ザ・ウィークエンド、ケンドリック・ラマーの計7名とのことだ。

チャート席巻中のカミラは、2月にプロモーション来日。2月4日は、ファン・イベントに出席する。