人気海外ドラマ「ロズウェル - 星の恋人たち」の復活が決定！ 移民問題を盛り込んだ現代風でリアルなストーリー

人気海外ドラマ「ロズウェル - 星の恋人たち」のリバイバル企画が米CWにて進行中であることが明らかとなった。eonlineが報じている。

1999年から2002年にわたり米ワーナー・ブラザースで放送されていた人気ドラマ「ロズウェル - 星の恋人たち」がCW局で復活することが決定。製作総指揮は人気ドラマ「オリジナルズ」のカリーナ・マッケンジーが務め、作品のタイトルは未定であるという。

明かされたストーリーは、不法滞在をしている両親の娘が主人公で、彼女は観光業が盛んなニューメキシコのロズウェルの街に渋々帰郷した際に、10代の頃に好きだった男性(現在は警察官)が奇妙な能力を持つエイリアンであったことを知る。彼女は秘密を守り彼のルーツを調査するが、政府が長年にわたりエイリアンの存在を隠してきたことを知り、政府の脅威や憎しみ、彼の存在を明るみに出すことへの怖れ、2人のロマンスの崩壊などに向き合う物語。

オリジナルのシリーズは、ジェイソン・カティムズが脚本家を務め、シリ・アップルビー、ジェイソン・ベア、キャサリン・ハイグル、ブレンダン・フェアなどが出演。作家メリンダ・メッツの小説「Roswell High」を原作として作られた。