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1D、5Hに見る、人気ボーイズバンド、ガールバンドのメンバーたちの8つの悩みとは・・?
2018年2月2日
ワン・ダイレクション
WENN.com
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アメリカのティーンに人気の雑誌セブンティーンが、ワン・ダイレクションとフィフス・ハーモニーのメンバーたちの発言を元に、人気ボーイズ&ガールズバンドの苦悩をリストアップした。
■ソロ活動がバンドに亀裂を生む
米ニューヨークタイムズのインタビューで、フィフス・ハーモニーのメンバーとギクシャクするようになったのは、2015年にショーン・メンデスとコラボした大ヒット曲「I Know What You Did Last Summer」がきっかけだったと明かしたカミラ・カベロ。ショーンと曲を作り上げ、作詞作曲の楽しさを覚えた彼女は、フィフス・ハーモニーの曲も書きたいと希望したのだが、他のメンバーたちから反対されたという。
「自由に曲作りをしている人たちを見て、私も修行したいなって思ったの」「でもダメだった。できなかったの」
カミラはその後、他のプロデューサーとも仕事をする機会を得たが、メンバーとの溝は徐々に深まっていったようだ。
「グループにいながらソロとして活動するのは不可能だって鮮明にわかってきたの。個性を探究したいと思っている人に、”するな”なんて言う権利は誰にもないのに」
■メンタルが病んでしまう
ワン・ダイレクションのリアム・ペインは、英テレグラフのインタビューで、「何か悪いことが起きると、自分に電話がかかってくるんだ」「謝罪が必要な場合、謝らなきゃいけないのはいつも僕。自分はバンドのスポークスマンだという風に扱われていたからね。プレスからも、レーベルからも」と、自分がバンドの保護者のように扱われていたことに対する不満をぶちまけている。
リアムは、世界的に人気バンドならではのクレイジーなライフスタイルにも耐えられなくなったと告白している。「僕たちは本当にどこにも行けなかった。ライブ会場にホテル、ライブ会場にホテル。そればかり」「そのうち眠れなくなってくる。だってみんな外で待っているから。音楽業界におけるメンタルの健康について聞かされたことがあったけど、それって深刻な問題だと思う。太陽の光を浴び、歩くことが必要なんだって、しみじみ思うから」
さらに、「僕たちは立ち止まって、自分たちの成功を祝うってことをしなかった。これもよくなかった」と分析。「『アメリカン・ミュージック・アワード』でたくさんの賞をもらったんだけど、その直後、僕たちは飛行機に乗り込んで移動。成功は流動的なものじゃないのにね。自分たちが歌った曲がどうなったかなんて、僕は知らない。ただ歌って、さらに歌って。本当に辛い仕事だった。休みなんてないしね」と語っている。
■本当のことが言えない
カミラがフィフス・ハーモニーを電撃脱退した時、その理由は何なのか様々な憶測が流れた。しかし、彼女は長い間、その理由を語らなかった。なぜなら、ファンが愛するフィフス・ハーモニーのレガシーを汚してしまうと悩んだからだ
米ローリング・ストーンのインタビューで、カミラは「たくさんの人たちは、グループのファンだったから」「みんなの夢を壊したくなかったの。ファンは、グループの仲はとても良いって信じているし」と説明。
「ワン・ダイレクションのファンも同じだと思うけど。誰も裏で何が起こっているのか見ようだなんて思わないわよね。みんな夢を見たいのだから」と、ファンが描くもの、求めているものと、現実に起こっていることは違うことを示唆した。
■みんなが思うほど仲良くない
ゼイン・マリクはワン・ダイレクションをだ脱退した後、米Usウィークリーのインタビューで、「ワン・ダイレクションのメンバーたちとは連絡してるよ」と発言。しかし、「表面的な付き合いだけどね。当然のことながら、昔と同じようにはいかないけど。だって、昔は1日24時間ずっと一緒に行動していたんだよ。今はそれぞれ別々に活動していて。でも何やっているか、チェックしたりはするよ」と、ファンが期待しているほど深い付き合いはしていないことを明かした。
また、「正直に言うと、ハリーとはあんまり話したことがないんだ。バンドにいた時からね」と激白。「だから今後も彼との付き合いは期待してないよ」と語り、ファンを驚かせた。
■ファンの妄想でメンバー同士が気まずくなる
ワン・ダイレクション結成当時、ハリー・スタイルズとルイ・トムリンソンはとても仲良しだった。しかし、ワン・ダイレクションの腐女子ファンが「ハリーとルイは実は愛し合っている禁断のカップル」と妄想し、「ラリー・スタリンソン」というカップル名で呼び始めるようになってから、2人は気まずくなってしまったという。
英ザ・サンのインタビューで、ルイは「エレノアと付き合っている時に、そんな話が流されて。エレノアに対して失礼だって感じたんだよね」と語っている。「ハリーと僕がやることなすこと、そういう目で見られているような雰囲気になって」と嫌な思いをしていたようだ。
■親友なのに同性愛カップルと見られる
フィフス・ハーモニーのローレン・ジャウリギーとカミラ・カベロも、ハリーとルイと似たような経験をしている。彼女たちは友達として仲良くしているだけなのに一部から「レズビアンだ!」という目で見られたのだ。
ローレンはTwitterで、「本当に嫌。これって侵害でしょ。恐ろしい。酷すぎる妄想だし、私たち2人に対する侮辱だよね。事実じゃないのに」と激怒。「キモい趣味のために、友情を性的な関係だという風に見られて、大丈夫なわけないじゃない」と不快感をあらわにしている。
■バンドに不可欠なメンバーがいると感じてしまう
ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンは、英ザ・サンのインタビューで、ソロ活動に忙しいハリー・スタイルズ抜きでバンドを復活させるという説を「無理だね」と否定。
「復活するんだったらファンのために、だよ。僕たち3人のために、じゃない。ビジネスマンとしても、ミュージシャンとしても、ハリーは活気づけてくれる存在なんだよね。だから、彼なしでは無理だね」
■やりたい音楽ができない
ワン・ダイレクションを脱退したゼイン・マリクは、彼の音楽テイストがバンドに全く反映されず、マネージメントもその方針を貫くことを知り絶望した。Faderのインタビューで、「マネージメントはバンドのコンセプトを決めていたんだけど、僕はそんなものを売ることは嫌だったんだ。だから100%、音楽に力を注ぐことができなかったんだ」と告白している。
■ソロ活動がバンドに亀裂を生む
米ニューヨークタイムズのインタビューで、フィフス・ハーモニーのメンバーとギクシャクするようになったのは、2015年にショーン・メンデスとコラボした大ヒット曲「I Know What You Did Last Summer」がきっかけだったと明かしたカミラ・カベロ。ショーンと曲を作り上げ、作詞作曲の楽しさを覚えた彼女は、フィフス・ハーモニーの曲も書きたいと希望したのだが、他のメンバーたちから反対されたという。
「自由に曲作りをしている人たちを見て、私も修行したいなって思ったの」「でもダメだった。できなかったの」
カミラはその後、他のプロデューサーとも仕事をする機会を得たが、メンバーとの溝は徐々に深まっていったようだ。
「グループにいながらソロとして活動するのは不可能だって鮮明にわかってきたの。個性を探究したいと思っている人に、”するな”なんて言う権利は誰にもないのに」
■メンタルが病んでしまう
ワン・ダイレクションのリアム・ペインは、英テレグラフのインタビューで、「何か悪いことが起きると、自分に電話がかかってくるんだ」「謝罪が必要な場合、謝らなきゃいけないのはいつも僕。自分はバンドのスポークスマンだという風に扱われていたからね。プレスからも、レーベルからも」と、自分がバンドの保護者のように扱われていたことに対する不満をぶちまけている。
リアムは、世界的に人気バンドならではのクレイジーなライフスタイルにも耐えられなくなったと告白している。「僕たちは本当にどこにも行けなかった。ライブ会場にホテル、ライブ会場にホテル。そればかり」「そのうち眠れなくなってくる。だってみんな外で待っているから。音楽業界におけるメンタルの健康について聞かされたことがあったけど、それって深刻な問題だと思う。太陽の光を浴び、歩くことが必要なんだって、しみじみ思うから」
さらに、「僕たちは立ち止まって、自分たちの成功を祝うってことをしなかった。これもよくなかった」と分析。「『アメリカン・ミュージック・アワード』でたくさんの賞をもらったんだけど、その直後、僕たちは飛行機に乗り込んで移動。成功は流動的なものじゃないのにね。自分たちが歌った曲がどうなったかなんて、僕は知らない。ただ歌って、さらに歌って。本当に辛い仕事だった。休みなんてないしね」と語っている。
■本当のことが言えない
カミラがフィフス・ハーモニーを電撃脱退した時、その理由は何なのか様々な憶測が流れた。しかし、彼女は長い間、その理由を語らなかった。なぜなら、ファンが愛するフィフス・ハーモニーのレガシーを汚してしまうと悩んだからだ
米ローリング・ストーンのインタビューで、カミラは「たくさんの人たちは、グループのファンだったから」「みんなの夢を壊したくなかったの。ファンは、グループの仲はとても良いって信じているし」と説明。
「ワン・ダイレクションのファンも同じだと思うけど。誰も裏で何が起こっているのか見ようだなんて思わないわよね。みんな夢を見たいのだから」と、ファンが描くもの、求めているものと、現実に起こっていることは違うことを示唆した。
■みんなが思うほど仲良くない
ゼイン・マリクはワン・ダイレクションをだ脱退した後、米Usウィークリーのインタビューで、「ワン・ダイレクションのメンバーたちとは連絡してるよ」と発言。しかし、「表面的な付き合いだけどね。当然のことながら、昔と同じようにはいかないけど。だって、昔は1日24時間ずっと一緒に行動していたんだよ。今はそれぞれ別々に活動していて。でも何やっているか、チェックしたりはするよ」と、ファンが期待しているほど深い付き合いはしていないことを明かした。
また、「正直に言うと、ハリーとはあんまり話したことがないんだ。バンドにいた時からね」と激白。「だから今後も彼との付き合いは期待してないよ」と語り、ファンを驚かせた。
フィフス・ハーモニー
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■ファンの妄想でメンバー同士が気まずくなる
ワン・ダイレクション結成当時、ハリー・スタイルズとルイ・トムリンソンはとても仲良しだった。しかし、ワン・ダイレクションの腐女子ファンが「ハリーとルイは実は愛し合っている禁断のカップル」と妄想し、「ラリー・スタリンソン」というカップル名で呼び始めるようになってから、2人は気まずくなってしまったという。
英ザ・サンのインタビューで、ルイは「エレノアと付き合っている時に、そんな話が流されて。エレノアに対して失礼だって感じたんだよね」と語っている。「ハリーと僕がやることなすこと、そういう目で見られているような雰囲気になって」と嫌な思いをしていたようだ。
■親友なのに同性愛カップルと見られる
フィフス・ハーモニーのローレン・ジャウリギーとカミラ・カベロも、ハリーとルイと似たような経験をしている。彼女たちは友達として仲良くしているだけなのに一部から「レズビアンだ!」という目で見られたのだ。
ローレンはTwitterで、「本当に嫌。これって侵害でしょ。恐ろしい。酷すぎる妄想だし、私たち2人に対する侮辱だよね。事実じゃないのに」と激怒。「キモい趣味のために、友情を性的な関係だという風に見られて、大丈夫なわけないじゃない」と不快感をあらわにしている。
■バンドに不可欠なメンバーがいると感じてしまう
ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンは、英ザ・サンのインタビューで、ソロ活動に忙しいハリー・スタイルズ抜きでバンドを復活させるという説を「無理だね」と否定。
「復活するんだったらファンのために、だよ。僕たち3人のために、じゃない。ビジネスマンとしても、ミュージシャンとしても、ハリーは活気づけてくれる存在なんだよね。だから、彼なしでは無理だね」
■やりたい音楽ができない
ワン・ダイレクションを脱退したゼイン・マリクは、彼の音楽テイストがバンドに全く反映されず、マネージメントもその方針を貫くことを知り絶望した。Faderのインタビューで、「マネージメントはバンドのコンセプトを決めていたんだけど、僕はそんなものを売ることは嫌だったんだ。だから100%、音楽に力を注ぐことができなかったんだ」と告白している。
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