「シックス・センス」ハーレイ・ジョエル・オスメント、空港でぶち切れて警察沙汰に！ 「お前をぶち壊してやる！」

1999年の映画「シックス・センス」に子役として出演し有名になった俳優のハーレイ・ジョエル・オスメント(29)が、空港にて騒ぎを起こし警察が駆けつける事態となった。

TMZによると現地時間2月4日夜、ハーレイ・ジョエル・オスメントは米ラスベガスから帰るため、ラスベガスのマッカラン国際空港に到着。ハーレイはアメリカン航空で飛び立つ予定が、フライト時間に間に合わず飛行機を逃してしまったという。

そこでアメリカン航空は、ハーレイを翌日2月5日朝のキャンセル待ちリストに登録。彼は5日の朝、7時に同空港のゲートに現れたが、残念ながらキャンセルは出ずまたも飛行機に乗ることができなかった。

すると、このことに激怒したハーレイ。空港の職員に向かって叫び、禁止用語なども吐き捨てたという。

これを受け空港は警察に連絡。しかしこれを知ってか、ハーレイは警察がゲートに到着する前にそそくさと姿を消したという。

一件落着?かと思いきや、ハーレイの怒りは静まらなかったようで、警察がいなくなった朝8時頃再びゲートを訪れてきたという。なぜか先ほどよりもさらに憤慨しており、空港職員に向かって「お前をぶち壊してやる!」と怒鳴ったり、禁止用語も吐き捨てたという。

空港側は再度警察を呼んだが、ハーレイはなんとまた逃走。警察が到着したときにはそこにいなかったという。

ラスベガスからの帰りの飛行機は常に満席であることが多いという。自分のミスでフライトを逃し、キャンセル待ちでも搭乗できなかったことで激怒するという少々理不尽なハーレイ。ラスベガスで運を使い果たしてしまったのだろうか?