エド・シーランのスペルミスタトゥー、真犯人がいたことが発覚！ 「Galway Grill(ゴールウェイ・グリル)」は誰のアイディア？

タトゥー愛好家で知られるエド・シーランは全身に様々なタトゥーを入れているが、特に記憶に新しいのは昨年右腕に入れた「Galway Girl(ゴールウェイ・ガール)」の楽曲タイトルのタトゥーだろう。

これは同曲のミュージックビデオで共演した、友人で女優のシアーシャ・ローナンが手書きで入れたもので、シアーシャはスペルをわざと間違えたため実際には「Galway Grill(ゴールウェイ・グリル)」と彫られている。

だが、これはそもそもシアーシャのアイディアではなかったようで、先日「グレアム・ノートン・ショー」に出演したシアーシャがその真相を激白した。

シアーシャはエドとの楽しい撮影のひと時を振り返りながら、「あの時はとても緊張してたから、彼らがそのタトゥーをエドに入れるまで私は何度も練習してたの。あのスペルミスは私のアイディアじゃないのよ!エドはそのエピソードをコンサート中に話して、観客たちには私が「Girl(ガール)」のスペルを間違えたからって説明したみたいだけど、実はそうじゃないの!」

「真犯人はダブリンでのツアーマネージャーなのよ。私たちがミュージックビデオを撮影し終えた後、エドはダブリンで2回コンサートをやったんだけど、その間に私はそのツアーマネージャーと一緒に軽くお酒を飲んでたの。その時 “これって面白いと思わない?もし君がGirl(ガール)のスペルを間違えて、その文字がエドに彫られたらさ” って、彼が悪魔のささやきをしたのよ。だから私たちは『Galway Grill(ゴールウェイ・グリル)』って入れたの」

「ダブリンで誕生日パーティーをしてた時に実行することになったんだけど、夜の0時を回った頃にタトゥーアーティストがやって来たわ。なんて気の毒なタトゥーアーティスト…スペルミスのタトゥーをエドの腕に彫らなければいけないから、すごく怯えていたの。なんせその腕はエドがギターを弾く右腕だったから(笑)」と当時の一部始終を暴露していた。

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(MTV News)