マイリー・サイラス、更生できたのは2013年VMAでの衝撃セクシーパフォーマンスのおかげ！？ 「あれで私の人生が永遠に変わったわ」[動画あり]

マイリ―・サイラスが、過去の授賞式にて行ったパフォーマンスが自身の更生に繋がったことを明らかにした。Just Jaredが報じている。

2013年に開催されたMTVのビデオ・ミュージック・アワード(VMA)の授賞式で、パフォーマンスを行ったマイリー・サイラス。歌手ロビン・シックと舞台に上がった際、肌色の下着のような衣装を着用したマイリーが卑猥なパフォーマンスをしたことで話題となり、当時20歳だったマイリ―には厳しい批判の声も寄せられた。

しかし、マイリーはこの問題となったパフォーマンスから大事なことを学んだという。「Wonderland」誌のインタビューで、当時のパフォーマンスについてこう回顧した。

「文化が変わっただけではなく、私の人生とキャリアが永遠に変わった。私のプラットフォームをもっと大きなことをするのに使おうと思ったわ。世界が私や私の行動に注目しているなら、私の行動はインパクトがあって最高なものであるべきだって。それで、もっと貢献するようになって、『ハッピー・ヒッピー・ファウンデーション』を始めることにも繋がったわ」

問題となったパフォーマンスのおかげで、自身の影響力の大きさを知ることができ、それを上手く利用して社会に貢献するようになったことを明かした。そこから受けた影響は大きく、LGBTQを含む社会的弱者を助けるために声を挙げる「ハッピー・ヒッピー・ファウンデーション」も、この事件に鼓舞されて設立したものであったようだ。

【動画】マイリ―・サイラス、2013年ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)でのパフォーマンス