女優キャメロン・ディアスに引退報道！ 「女優業はもういい」発言の真相は・・・？

映画「チャーリーズ・エンジェル」などで知られる女優のキャメロン・ディアス(45)が、既にハリウッドから引退しているという報道が出た。

DailyMailが報じたところによると、キャメロン・ディアスと2002年に「クリスティーナの好きなコト」でキャメロンと共演した女優セルマ・ブレアは先週、アカデミー賞のプレ・パーティに参加。その際に「この前キャメロン・ディアスとランチしたの。共演した映画の思い出話をしたわ」と、キャメロンと会って話したことを明かした。

さらに「わたしは“クリスティーナの好きなこと”の続編をやりたいんだけど、キャメロンは女優を辞めちゃったしね。彼女は『もう女優はいいや』って感じなのよ」と、なんとキャメロンが引退したと発言した。

キャメロンは2014年(日本では2015年)のミュージカル映画「ANNIE/アニー」の出演を最後に、約3年間スクリーンに姿を現していない。彼女は私生活で2014年にバンド「グッド・シャーロット」のメンバーであるベンジー・マッデン(39)と知り合い、翌年に結婚。結婚を期に、幸せな家庭を築くために静かに表舞台を去ったのでは、とメディアは大々的に報じた。

大物女優のキャメロンが引退したというニュースは瞬く間に世間に広がり話題となったが、これを見たセルマ・ブレアは慌てて反応。「緊急速報。みんな、私がインタビューで言ったことはジョークよ。キャメロン・ディアスは何からも引退しようとしてません。更なる速報:私はキャメロン・ディアスの代理人を引退します」と、キャメロン引退についてはジョークであったと否定した。

セルマの冗談を本気と捉え、踊らされてしまったファンやメディア。しかしキャメロンは休みを取ってはいるが引退していないことが明らかとなって一安心だ。