「フィフス・ハーモニー」アリー・ブルックがソロ契約！ グループは今後どうなる…？

米人気ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」のアリー・ブルックが、グループのマネージャーであり、そして人気歌手ブリトニー・スピアーズの敏腕マネージャーとして知られるラリー・ルドルフとソロ契約したことが明らかになった。variety.comが伝えている。

現在世界ツアーを行っている「フィフス・ハーモニー」。グループとして活動しているものの、ソロアーティストとしての活動にも注目が集まっている。

メンバーの1人、ノーマニ・コーディは、昨年10月、S10エンターテイメント社とソロマネジメント契約を締結。さらに、今年の2月にも、サム・スミスなどが所属する大手レコードレーベル「ステラー・ソングズ」とソングライターとして契約を結んだと報道された。

さらに、同じくメンバーのローレン・ハウレギも、今年1月、コロンビア・レコードとソロレコード契約を結ぶ最終段階に入ったと報道された。

そんな中、今回アリー・ブルックが、自身が所属する「フィフス・ハーモニー」のマネージャーであり、人気歌手ブリトニー・スピアーズの敏腕マネージャーであるラリー・ルドルフの会社「Maverick/ReignDeer Entertainment」とソロアーティストとして契約を果たしたという。同事務所はブリトニー・スピアーズ、フィフス・ハーモニー、ピットブル、エアロスミス、マイリー・サイラスなどが所属する大手だ。

このことについてアリーは「ラリーは家族よ。彼以上に私のこと、そして私のビジョンを面倒見てくれる人は他にいないわ。今私はラリーと共に『フィフス・ハーモニー』と、個人としてのキャリアの両方の世界を持っているの」とコメントを発表。ソロとグループの両方で活動を続けていくことを明らかにした。

メンバー4人中3人がソロ契約を果たしたフィフス・ハーモニー。一部で、今後グループの存続を危ぶむ声も出ているが、上述のノーマニとローレンも今後もグループとしての活動を続けていくことを明言しており、解散や活動休止という事態にはならないと信じているファンも多い。

彼女たちはこれからも4人そろってステージに立ってくれるのか。また待望の新アルバムは出るのか。今後もフィフス・ハーモニーの動向に注目したい。