Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

マイリー・サイラス、新曲PVでメディア監視団体からバッシング

2010年10月12日
ディズニーチャンネルの人気青春海外ドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」の主演女優マイリー・サイラスが、新曲「Who Owns My Heart」のプロモーションビデオをめぐり、メディア監視団体PTCから強い批難を受けていることが明らかになった。

米TVガイドによると、10月8日にプレミア公開された「Who Owns My Heart」のプロモーションビデオで、マイリーは露出度の高い衣装を着て、複数のダンサー相手に性行為を連想させるようなセクシーなダンスを披露している。

これに対し、アメリカで放送される子供向けテレビ番組の中で、過剰な暴力描写や性的暗喩、不適切な言葉の使用がないか監視している市民団体のPTC(Parents Television Council)が、「あまりにもきわどく、卑猥すぎる」「『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』を見ている10代前後のマイリー・ファン向けではない」と強く批難。

PTCは、「性を全面的に出すようなビデオ制作にマイリーが参加したことは、とても残念」「これまでマイリーが発信してきたメッセージと、まったく正反対のメッセージをハンナ・モンタナのファンに対して与えることになる」との声明を発表し、「Who Owns My Heart」のプロモーションビデオを放送することは、同団体としては到底認められないとコメントを出した。

脱アイドル宣言をしているマイリーは、2009年にティーン・チョイス・アワードでストリッパーのようにポールダンスを踊ったとバッシングされて以来、何かにつけPTCから「若いマイリー・ファンに悪影響を与える」と批難を浴びている。

【動画】マイリー・サイラスの新曲PV

{{3or4}}
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ