ザ・ウィークエンド、新作で元カノ セレーナ・ゴメスを強烈ディス！？ “内臓”をめぐっての暴露合戦の様相

元恋人同士である、セレーナ・ゴメス(25)と、ザ・ウィークエンド(28)の関係が、急速に不穏なものになっている。

ウィークエンドとセレーナは、2017年1月から10月にかけて交際。当時は仲睦まじい様子をSNSに公開していたが、彼がサプライズリリースした最新作「マイ・ディアー・メランコリー、」の収録曲「コール・アウト・マイ・ネーム」の歌詞を読む限り、決して“素敵な思い出”ではないのかも?

「コール・アウト・マイ・ネーム」は、ザ・ウィークエンドが、セレーナ・ゴメスを描いた楽曲と推測されている。この曲の歌詞の中で、彼は「自分の一部を、おまえの命のため切り取るところだった」「おまえは俺の時間を無駄にした」と、相手のことを強烈に罵っている。

メディアはこの「自分の一部(原文:a piece of myself)」とは、腎臓を指しているのではないかと推理。セレーナ・ゴメスが昨年、持病であるループスの治療のため、生体腎移植を受けたことを引き合いに出し、「彼もドナー候補だったのでは?」と論を展開している。

しかし関係者はETに対して、「ザ・ウィークエンドは腎臓提供のドナーではなかった」と主張。「コール・アウト・マイ・ネーム」で描かれた強烈なドラマは「ただの歌詞であり、注目されるための手段」でしかないとしている。

「ザ・ウィークエンドは実際のところ、セレーナに腎臓を提供するつもりはありませんでした。確かに彼は当時、セレーナの恋人で、移植可能か検査を受けるかくらいは考えたかもしれませんが、そもそも型の一致は非常にまれなことですし、そんなことはまったく起きませんでした」

結局、セレーナは、長年の友人であるフランシア・レイサから腎臓の提供を受けた。「セレーナは絶対に(移植を)頼んだりしませんよ。(中略)長年の友だちからの移植にすらさんざん悩んだのに、新しい恋人なんて。ありえません」

実際のところ、セレーナ・ゴメスとザ・ウィークエンドが一緒に過ごした10か月はどんなものだったのか。「真剣交際」からは程遠かったと、この関係者は話す。

「正直なところ、彼が示唆するほど真剣な付き合いではありませんでした。ザ・ウィークエンドは、自分の恋愛よりキャリアの方が気にかかっていたようです。セレーナは手術を乗り越えるのに、友人や家族を何より頼りにしていました」