いい人炸裂！ ジャスティン・ティンバーレイクがファンの妊娠報告のためにコンサートを中断する神対応[動画あり]

歌手のジャスティン・ティンバーレイクが、自身のコンサートに来ていたファンの妊娠報告をするために演奏を中断し、会場の皆でお祝いをした。

E!ニュースによるとジャスティン・ティンバーレイクは3月2日、デトロイトにある「Little Ceasars Arena」でコンサートを開催。そのコンサートに来ていたファンのダーセル・バックストレッサーさんが「私の妊娠報告をするのを手伝ってくれない?」と書かれた紙を掲げていたところ、それに気づいたジャスティンがなんと演奏を一時中断。

ジャスティンは自らステージを下り、ダーセルさんの元へ。ダーセルさんから紙を受け取ると、「これを見つけて、ショーをストップしなきゃならなくなったんだ」と、観客に説明。

「みんな準備はいい?」とニコニコするジャスティン。続けて彼は「“妊娠報告を手伝ってくれない?”って書いてあるよ!」言うと、「ベイビー・バックス(ダーセルさんの苗字)が生まれるんだね!!予定日は・・・2018年11月1日!!」と、ダーセルさんの妊娠報告を読み上げた。観客も興奮した様子で、会場は歓声に包まれた。


ダーセルさんがE!ニュースのインタビューにて「6歳の頃からジャスティンのファンなので、世界に妊娠報告をしてもらえてとても嬉しいです」と、夢がかなったことを話した。

同コンサートに友人らと来ていたダーセルさんは、まだ旦那や家族にも妊娠の報告はしていなかったそうで、ダメ元でジャスティンにサインを掲げてみたのだという。「もしこのサインを見てくれたら嬉しいなと思ってましたし、良くても一緒に写真が撮れたら最高だなと思ってました。でもショーをストップさせてくれるなんてユメユメ思いませんでした」と、ジャスティンの神対応に感激したことを語るダーセルさん。

彼女はジャスティンの妊娠報告の動画をすぐに親戚や家族のグループメッセージで送信。家族は皆相当驚き、旦那さんも「なんてこった!」と仰天したそう。ダーセルさんも、体が震え、涙が止まらなかったとその瞬間を振り返った。

パフォーマンス以外の面でも多くの人を幸せに包んだジャスティン。彼が多くの人から愛される理由はこういった人柄にあるのかもしれない。