「フレンズ」デヴィッド・シュワイマーが極秘挙式していた

男女6人の友情を描いた人気海外ドラマ「フレンズ」で優柔不断なロス役を演じていたデヴィッド・シュワイマーが、6月に極秘挙式していたことが明らかになった。

米EW.comによると、デヴィッドは今年3月に婚約した18歳年下の女流写真家のゾーイ・バックマンと、6月初めに結婚式を挙げていた。ごく親しい友人や身内だけを招いたこじんまりした式だったという。

2人が出会ったのは、デヴィッドが監督を務めたコメディ映画「ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ」の撮影でロンドンに滞在していた2007年。客としてロンドンのCuckoo Clubを訪れたデヴィッドは、そこで生活のためにウェイトレスとして働いていたゾーイと出会って意気投合、交際をスタートさせた。そして、デヴィッドが撮影を終えて帰国すると、それを追うようにゾーイもロサンゼルスへと移住。デヴィッドは私生活を表に出さないことで知られるが、周囲には仲のよい年の差カップルとして認知されていた。

最近、“「フレンズ」のキャストたちには結婚運がない”というのがもっぱらの噂。ブラッド・ピットと結婚したジェニファー・アニストン(レイチェル役)は結婚5年目で離婚、マット・ルブランク(ジョーイ役)も結婚3年目に破局を迎えた。また先日、コートニー・コックス(モニカ役)も結婚11年で別居したことを明かしている。

一方で、フランス人ビジネスマンと結婚したリサ・クドロー(フィービー役)は、結婚15年にして「ラブラブ」だと公言。デヴィッドの結婚生活が順調にいけば、“国際結婚なら上手くいく”という新しいジンクスが生まれるかもしれない。
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