映画「レディ・プレイヤー１」オリヴィア・クック、過去に「ワン・ダイレクション」のビデオに出演していたことが明らかに！ ハリー・スタイルズとの羨ましすぎる共演シーン映像が話題[動画あり]

スティーヴン・スピルバーグが監督を務めた話題の映画「レディ・プレイヤー1」で主人公のサマンサを務めたオリヴィア・クック(24)が、過去にボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のビデオに出演していたことがわかった。Digital Spyが報じている。

日本公開が4月20日に迫っている映画「レディ・プレイヤー1」は、環境汚染や気候変動が進み、地球上の人口の大半がスラム街で暮らさざるを得ない状況に陥っている2045年の世界が舞台。本作はアーネスト・クライン(英語版)が2011年に発表した小説「ゲームウォーズ」を原作としているSF映画で、あのスティーヴン・スピルバーグがメガホンを取ったことで話題を呼んでいる。

この主人公の一人に抜擢されたのは女優オリヴィア・クック。この映画で注目を浴びている彼女は、現在米で公開中のスリラー映画「Thoroughbreds(原題)」にも主演しており大活躍を見せている。

そんなオリヴィアが有名になる前に「ワン・ダイレクション」のビデオに出演していたことがわかった。

彼女が出演したのはワン・ダイレクションが行った「Autumn Term」ツアーの中で流れたビデオ。ビデオの中で彼女は本を読んだり、何かを指さしたりし、さらにハリー・スタイルズにおんぶしてもらうなど、ファンにとっては羨ましい限りの撮影であった。

【動画】ハリーがオリヴィアをおんぶするのは1分30秒前後


しかしなんと彼女、当時はワン・ダイレクションのことを知らなかったという。インタビューでオリヴィアは「当時わたしは17歳くらいで、ギャラも50ポンド(約7500円)くらいだったの。ツアーのためだけに使うビデオで、1日でサクッと撮影してお小遣い稼ぎって感じだったわ」「彼らがXファクターに出てたのは知ってたけど、それ以上は知らなかった」と、撮影当時は1Dのことをほぼ知らない状態であったと答えた。

また2015年のインタビューでは撮影を振り返り「ハリーにおんぶされるシーンを撮ったとき、本当はトイレに行きたくて仕方なかったの。長い間便秘だったんだけど、撮影の時にもよおしちゃって、自宅のトイレに帰りたかったわ」と、楽しそうな2人乗りシーンの裏側をなんとも赤裸々に語った。

【動画】ハリー・スタイルズとの共演について赤裸々に語るオリヴィア


そんな波乱万丈(?)な下積み時代を経たオリヴィアが主演を務める「レディ・プレイヤー1」は4月20日全国ロードショー。



【動画】「レディ・プレイヤー1」予告編