アンバー・ハード、元夫ジョニー・デップからの慰謝料数億円を慈善団体に寄付

俳優のジョニー・デップとの離婚した女優のアンバー・ハードが、離婚時に獲得した慰謝料を慈善団体に寄付した。JustJaredが伝えている。

アンバー・ハードは2016年5月にジョニー・デップとの離婚を申請。泥沼の離婚バトルの末、2016年8月に離婚が決着したことが伝えられた。その際に、アンバーはジョニーから受け取る700万ドル(約7億円)の和解金をロサンゼルス小児病院とACLU(アメリカ自由人権協会)に全額寄付すると報じられていた。

そんな中、アンバーは遂にロサンゼルス小児病院に寄付をおこなったそう。

このことは、ロサンゼルス小児病院の2017年版アニュアルレポートの栄誉名簿欄に「1億～5億円の寄付者」としてアンバーの名前が掲載されていたことから発覚。その中で病院側はアンバーら寄付者に対し「子供たちとその家族に代わり、心から感謝申し上げます」との言葉を贈っている。

ACLU(アメリカ自由人権協会)に対しても同様の寄付をおこなったかは今のところ不明だが、アンバーの寄付が多くの人々の助けとなることは間違いないだろう。