トロイ・シヴァン、交友関係について赤裸々に回答！ テイラー・スウィフト＆アリアナ・グランデとの関係は・・

南アフリカ出身、オーストラリア育ちで、ゲイをオープンにしているシンガーソングライターのトロイ・シヴァン。今年1月にリリースしたシングル「My My My!」は同性愛を描いた繊細な曲として大きな注目を集めている。年内に発表すると見られているニューアルバムのために、アリアナ・グランデとのコラボ曲「Dance to This」をレコーディングするなど活発に音楽活動を行なっている彼が、オーストラリア版『GQ』に特集された。

『GQ Australia』最新5月号の表紙を飾ったトロイは、独占インタビューで受けた質問に、飾らず素直な気持ちで回答。

「My My My!」で交際相手のモデル、ジェイコブ・ビクセンマンのことを歌ったことについては、「この曲は愛というより欲望、”一目見て強く惹かれあう”ことを歌っているんだ。ポップソングとしてはありきたりなテーマだけど、みんな目新しいと思うんじゃないかと感じて。だって同性愛の欲望だからね。ゲイをカミングアウトしているアーティストとして思うことは、何でも自由にできるんだってこと。それも、まだ誰もしたことがない確率が高いことばかりなんだよね」と説明。

テイラー・スウィフトについては、「彼女に関する悪い報道って、すごく意味不明。それほどテイラー・スウィフトは僕によくしてくれるから。超優しくて、本当に気さくで気前がいい人なんだ。一緒に遊んだことは数回しかないけど、でもすごくオープンで積極的で、僕の質問にも全て答えてくれた。僕、テイラー・スウィフトになるってどんなことなんだろうって、ずっと前から興味があったからたくさん質問しちゃってね」。

コラボ曲「Dance to This」をレコーディングしたアリアナ・グランデについては、「彼女は僕のとても大切な友達。今回、僕のアルバムに彼女をフィーチャーリングした曲を入れるかどうかはすごく迷ったんだ。彼女とは、それくらいパーソナルな関係だってことなんだよね。でも、この曲があって、この曲にはアリアナ・グランデが絶対に必要だと感じて。実は僕、人に頼み事をするのが苦手なんだけど、勇気を奮って頼んでみたんだ。で、その2日後には曲が完成したわけ」と嬉しそうに語った。