日系フィギュアスケート選手の長洲未来、米ダンス番組で高得点を記録！ ディズニープリンセスになりきりマジカルで完璧な演技を披露[動画あり]

米在住の日系フィギュアスケート選手の長洲未来が、米ダンス番組に出演し、今季初の満点を獲得した。

Just Jaredによると、長洲未来が出演しているのは人気ダンス番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」。著名人とプロのダンサーがチームになり、毎週テーマに合った曲でダンスをし優勝を争うこの番組に、長洲はダンサーのアダム・バーステンと組み出演している。

この週放送されたエピソードで長洲は「フィギュアスケートはできるけど、これ(ダンス)は私にとって慣れないの。前回7点が出て本当にくやしかった。わたしはすごく負けず嫌いなの」と、練習中に涙ぐむ姿も見られた。

2人はディズニーの「小さな世界(It’s a Small World)」に合わせ、フォックストロットを披露。ディズニーが大好きだという長洲は、プリンセスのような純白のドレスを着て美しいダンスを見せた。

これには審査員も「ディズニーの物語を具現化したようだ。これまでで一番いい」などと大絶賛。審査員の4人のうち3人が9点、一人は満点の10点を出しだ。10点が出たのは今シーズン初であり、同ペアは40点満点中37点の高得点を獲得した。

【動画】見とれるダンス