テイラー・スウィフトの新ツアーには無数の「ヘビ」が登場してビックリ！ あの宿敵セレブとの確執を表現！？「２年前に誰かさんが私をヘビと呼んで・・」[動画あり]

人気歌手テイラー・スウィフトの世界ツアー「レピュテーション・ツアー(Taylor Swift’s Reputation Stadium Tour)」がついに開幕。初日公演のステージで、テイラーが宿敵キム・カーダシアンについて言及したと言われている。justjared.comなどが伝えている。

2016年7月、キム・カーダシアンの夫で人気ラッパーのカニエ・ウェストの「Famous」という楽曲に含まれる、テイラー・スウィフトを貶めるような歌詞をめぐり、両者の関係は悪化。キムは「前まではテイラーのファンだったけど、もうファンではなくなったわ」「もう口をきいていない」と明かした。

またこの件では、テイラーの方がウソをついた可能性が高いとして、テイラーはアンチからウソつきの象徴である「ヘビ」の絵文字が使われるようになった。

そんなテイラーが、世界ツアー初日公演で、ステージにヘビを何十匹も登場させたのだ。1メートルほどのヘビから、数メートルにも渡る超巨大ヘビ、動くヘビなどさまざまなヘビが登場。

さらにテイラーが、ヘビを絡めた宿敵キム・カーダシアンを連想させる話をし話題となっている。

コンサートの途中、ピアノの弾き語りで「ロング・リヴ」を披露する前にテイラーは、「みんな、ステージになんでこんなにヘビがいるんだろうって思っているわよね?2年前、誰かさんがSNS上で私のことを『ヘビ』だと呼んで、それが流行したの。それからたくさんの人々が私のことをSNSで色んな名前で呼んだわ。私は、そのせいでずっとすごく落ち込んだ時間を過ごしたの。もうこれ以上やっていけないと思った時もあったの。でも私はヘビを使って、みんなにメッセージを送ろうと思ったの。もしあなたがネットで誰かにいじめられても、たとえたくさんの人がそれに便乗しても、あなたは打ち負かされることはないの。それは代わりにあなたを強くしてくれることもできるのよ」と、観客たちへ力強いメッセージを送った。

当時のできごとを乗り越え、一回り強くなったテイラー。この件に関してまたキムから何かコメントが出るのだろうか…。

Taylor’s speech before Long Live (: @TV3Xpose) #repTourGlendale pic.twitter.com/o2qi3x2uIZ

— Taylor Swift News (@TSwiftNZBU) 2018年5月9日

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Taylor Swiftさん(@taylorswift)がシェアした投稿 - 2018年 5月月9日午後12時20分PDT