Avicii（アヴィーチー）の死を利用して売名？ いわれのない非難に、恋人が反論

DJ　Avicii(アヴィーチー、本名ティム・バーグリング)が自ら命を絶ったのは、彼女のせい?　いわれのない非難を受けた恋人が反論している。

Aviciiは、4月20日、オマーン・マスカットにて遺体となって発見。自殺とされている。チェコ出身のモデル　テレザ・カチェロヴァは、生前の彼にとって恋人だった。死去に際して、思い出の写真をまとめた動画をインスタグラムに公開。「誰より輝く星は、誰より早く燃え尽きてしまった」とのコメントを添えていた。

テレザのもとへもお悔やみの声が寄せられる一方で、一部は「Aviciiの死を利用した売名行為だ」と彼女を批判。生前のAviciiと一緒に写っている少年は、別の男性とテレザの子であることも、非難を受ける材料となってしまった。

The brightest stars burn out the fastest.

Tereza Kačerováさん(@terezakacerova)がシェアした投稿 - 2018年 4月月26日午後7時31分PDT

ついに耐えかねたテレザ・カチェロヴァは、インスタグラムに長文にわたる反論文を掲載。「憎しみに満たされた心を持つみなさんへ」と題したメッセージを公開した。優しい言葉をかけてくれるフォロワーへ感謝しながらも、「暗いところから、多くの悪人たちが姿を現した」と自分のもとへ寄せられた辛らつなコメントについて明らかにした。

「これまで生きてきた中で、もっとも悲惨な時を過ごしています。悲しみの海で溺れ、目が覚める2時間前から不安に襲われる。歯磨き前にどれだけビールを飲んだかすらわからない。ルカ(息子)には、ティムは空からあなたを見守っているけれど、もう二度と会えないのだと説明しなくてはならない」

「“ティムはおまえにうんざりしたから、いなくなったんだ”という一線を越えた素敵なコメントもありました。自分がどれだけ邪悪な生き物なのか、恥じるべきよ」

「私が彼と交わした会話や、一緒に下した決断や、空腹時はいつも嫌な女になっていたことを、100回も、200回も、300回も思い返したことがないと思っているんでしょうね。もし何かひとつでも違っていれば、彼はまだここにいたんじゃないか?なんて考えたことはないと」

「これ以上の苦しみを私に味わわせることが、なんとしてでも必要だと思っているんでしょう」

「あなた方には、彼を(本名の)ティムと呼ぶ権利すらありません。私が知っている限り、ティムはあなたたちの存在すら知らなかったんだから。彼は私にとってはティムです。あなたたちにとっては、Aviciiよ」

「たとえほんの少しでもティムのことを知っていれば、あなたたちの卑劣な言動にうんざりしたことでしょう。ぞっとしたことでしょうよ。あなたたちは、なんにもわかっていない」

Part 1/2 - Instagram took it down because apparently it violates community guidelines - please @instagram before you do it again, let me know what about me DEFENDING MYSELF against thousands of hateful comments that you DIDN’T TAKE down offends you and I will cross that part out. The way you arbitrarily choose what will and won’t get to be seen by the world is a wrong. You’re sending a message to haters that they can anonymously terrorize and there will be no backlash.

Tereza Kačerováさん(@terezakacerova)がシェアした投稿 - 2018年 5月月10日午後4時54分PDT

PART 2/2 I don’t need to be everyone’s cup of tea. But I was whose I cared about being. So the haters can go suck a bag of .

Tereza Kačerováさん(@terezakacerova)がシェアした投稿 - 2018年 5月月9日午後9時02分PDT