長洲未来、米ダンスバトル番組でまたまた高得点！ 日系である自身のルーツも語る「母がいたからフィギュアスケーターになれたの」[動画あり]

日系フィギュアスケーターで2018年平昌オリンピックで銅メダルを獲得の長洲未来が、米ダンスバトル番組にて情熱的なダンスを披露。また、日系である自身のルーツも語った。

長洲未来が出演しているのは米ダンスバトル番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」。先週、ディズニーの「小さな世界(It’s a Small World)」に合わせプリンセスになりきり美しい演技をみせた長洲だが、今回彼女は「私のMVP」であるという母や家族について触れた。

動画では、ダンスパートナーのアダム・バーステンを、両親が営む寿司屋に連れていく場面も。「両親は日本からの移民で、沢山のことを犠牲にしてきたんです」「お母さんがいてくれたからフィギュアスケーターになれた。わたしがもうダメ、って泣いている時に彼女は“あなたならできるわ。信じてる”って言ってくれたんです」と、幼い頃から両親の支えがあったことを明かした。

また長洲の両親もアルバムを見つめながら「未来の夢はわたしの夢でもあるのよ」「そして、夢はかなうんだ」と、温かい表情で語っている。

【動画】長洲未来のクイックステップ


今週はゴールドの衣装で、フィフス・ハーモニーの「BO$$」に合わせクイックステップを披露した長洲&アダムのペア。得点は40点中35点となかなかの高得点であった。

同番組には長洲と同じく、フィギュアスケートのアメリカ代表としてオリンピックに出場したアダム・リッポンも出演しており、来週は長洲とアダム・リッポンのコラボダンスも見られるという。