CBSのTwitterドラマ第3弾はセレブの息子が主人公に

米CBSネットワークが3作目となるTwitterドラマを制作する企画を進めていることを明らかにした。

現在CBSネットワークは、74歳になる父親の爆笑天然発言をTwitterでツイートしている、29歳のジャスティン(@shitmydadsays) をモデルにしたドラマ「$#*! My Dad Says」を今秋から放送中。このドラマは平均視聴者数は1000万人を超えており、新作コメディの中で一番人気となっている。

このためCBSは9月末に、Twitterドラマ第2弾「Shh... Don’t Tell Steve」のパイロット制作を発注。Twitterで初のフォロワー100万人超えを達成したアシュトン・カッチャーが製作に参加することも発表された。

そして、早くもTwitterドラマ第3弾となる「Dear Girls Above Me」の企画製作もスタート。米Hollywood Reporterによると、アシュトンの制作会社とCBSテレビ・スタジオが共同で企画を進めているという。

本作は、上の階に住む常識はずれな女性たちの言動をネタにして、彼女たちへのメッセージをTwitterでツイートしているチャーリー(@charliemcdowell)をモデルにしたドラマ。アシュトンはジェイソン・ゴールドバーグ(「バタフライ・エフェクト」)、デイヴィッド・シフ(「ザット’70sショー」)と共に製作総指揮を務める。

実は、このチャーリーという人物は、メアリー・スティーンバージェン(映画「噂のモーガン夫妻」)とマルコム・マクダウェル(「HEROES/ヒーローズ」)を両親にもつサラブレッド。その後、メアリーが再婚したテッド・ダンソン(「ダメージ」)の義理の息子でもある。

本作にはチャーリー自身も脚本家として制作に参加するとのこと。また、今年5月にチャーリー本人が作成したプロモーション動画は、現在までに15万回以上再生されるほど、注目を集めている。

キャスティングに関してはまだ何も発表されていないが、チャーリー本人が主演を務める可能性もゼロではなさそうだ。
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