「リーサル・ウェポン」をクビになったリッグス役俳優の信じられない悪行の数々が明らかに！ 女性を泣かせ、共演者に暴力！？

海外ドラマ「リーサル・ウェポン」のキャスト仲は、かなり泥沼化していた?　主役のひとり、ロジャー・マータフを演じるデイモン・ウェイアンズ(57)が、“相棒”マーティン・リッグス役クレイン・クロフォード(40)の悪行を、次々と暴露した。

「リーサル・ウェポン」の2018-2019シーズン継続が危ぶまれた理由は、主演俳優の進退だ。撮影現場において、クレイン・クロフォードの態度がひどいと告発され、結局彼は解雇に。新たな主役としてショーン・ウィリアム・スコット(41)を迎え入れることによって、なんとか次シーズンの制作・放送を確定させた。

一連の事態に思うところがあったのか、リッグスの“相棒”こと、マータフ役デイモン・ウェイアンズは、継続報道後の5月14日、クレイン・クロフォードの暴れっぷりを暴露。すでに消されたこれらのツイート内容を、USA TODAYがまとめている。

デイモン・ウェイアンズは、傷ついて血を流す自身の後頭部の写真を公開し、「どうしたら榴(りゅう)散弾の破片が、頭の逆側に直撃するんだ」とツイート。クロフォードが監督を務めたエピソードにおける撮影で、ケガを負っていたことを明かした。

クレイン・クロフォードは自身のインスタグラムにて、現場において「ある共演者が、特殊効果に使用した榴散弾の破片によって、危険にさらされる場面があった」ことを告白。「不幸な事故」としながらも、「監督として現場の安全管理責任は自分にあった」として謝罪を行っていた。

さらにデイモン・ウェイアンズは、「クレイン・クロフォードはエモーショナルテロリスト」との画像を転載。彼が信用ならない人物だと主張し、「女性を泣かせて楽しんでいる」「キャストやクルーを怖がらせる」と次々に不満をぶちまけた。加えて他の俳優に対する暴力があったことを明かし、この投稿にランス・ヘンリクセンをタグ付け。おそらく彼が「緑茶のボトルで殴られた」被害者であると推測されている。