パリス・ジャクソン、何でも言いたい放題のネット上のアンチに警告！ 「あなたたちには全く関係ないわ」

モデルに女優と活動の幅を広げているマイケル・ジャクソンの愛娘パリス・ジャクソンが、叔母であるジャネット・ジャクソンをサポートしていない!とディスるアンチたちに対して「とやかく言うな!」と警告した。

パリスの叔母で歌手のジャネット・ジャクソンは、現地時間5月20日にラスベガスで開催された「ビルボード・ミュージック・アワード」で栄誉あるアイコン賞を受賞。受賞に当たり、ジャネットはヒット曲メドレーをパフォーマンスし感動的なスピーチを行い、会場を大いに盛り上げた。観客席にはジャネットの母でパリスの祖母にあたるキャサリン、パリスの兄プリンス、ジャネットの姉でパリスの叔母にあたるリビーら、ジャクソン家の人々がジャネットの応援に駆けつけた。

イベント好きなパリスはこの「ビルボード・ミュージック・アワード」には姿を表さず、ネット上では「酷い」「叔母さんなのにサポートしないなんて!」「仲悪いんだろうね」と彼女をディスる声が殺到。先日、ジャクソン家のみんながパリスの精神状態を懸念しているという報道が流れていることから「気まずくて行かなかったんじゃない?」「一族の中に派閥があるんじゃない?」と噂する声も上がった。

そんなネット上のバッシングを受けてパリスは、インスタグラムのストーリーに「ソーシャルメディアのフォロワーたち、友達、ストーカー、愛してくれる人たち、アンチたち、ムーンウォーカーたちへ」という出だしのメッセージを投稿。

「お願いだから私に指図や要求をしたり、私の人間関係をコントロールしようとしないでくれる?特に家族に関することはね。素晴らしくもクソでもあるけど、あなたたちには全く関係のないことだから」

「みんな私たちの成長を見ているから、まるで家族の一員になったような気分になって色々と口出しするんだろうけど。でも、私は父をお手本にして上手くやっていくから。このやり方が一番しっくりするし、ハッピーなわけ」

「私はこれからもずっと家族を愛して行く。その愛に大小はない。そこんとこ覚えておいてちょうだい。ご理解いただき、ありがとう」とピシャリと言い放った。

その後、ジャクソン一族も他の一族となんら変わらない普通の家族だと主張。「うちの一族のドラマチックな問題は世界中に報じられてしまうわけだけど。あなたたちの一族や家族だって何も問題ないわけじゃないでしょ」と述べ、「私が言いたいのはみんな人間だってこと。人間なんだから人間らしく振る舞わなくっちゃね」とアンチたちを牽制した。

ジャネットは今回「ビルボード・ミュージック・アワード」史上初のアフリカン・アメリカン女性としてアイコン賞を獲得。歴史的な快挙だと大きな話題となっている。