カミラ・カベロ、「フィフス・ハーモニー」を脱退後、苦しかった時期にテイラー・スウィフトから受けたアドバイスとは？

歌手のカミラ・カベロが、自身が以前所属していたガールズグループ「フィフス・ハーモニー」を脱退した理由や、その際にテイラー・スウィフトからもらったアドバイスなどを赤裸々に語った。

フィフス・ハーモニーは2016年12月、カミラ・カベロがグループを脱退することを突然発表。カミラはそれ以来、ソロアーティストとしてヒット曲をリリースするなど成功を収めている。一方のフィフス・ハーモニーは今年の3月、無期限で活動休止することを発表。メンバーそれぞれのソロキャリアを追い求めると宣言した。

PerezhiltonによるとカミラはRolling Stone紙の6月号にて、グループ脱退当時の詳細を語った。「グループとして5年も活動したから、本当に辛い脱退だった」と振り返るカミラ。

「“自分がソロでスターになれる”って思って脱退したわけじゃないの。当時私たちはすごく若くて・・・今同じ状況になったら、グループに所属しながら自分自身の音楽をそれぞれ作ることはできると思うんだけど。だって大人になった今は、他人をコントロールすることはできないってみんな分かってるもの」

脱退後の辛い時期、友人であるテイラー・スウィフトからもアドバイスを受けたようで「テイラーからは“自分の気持ちを紙に書いて吐き出しなさい”って言われたの。アルバムには入れなかったけど、自分のフラストレーションをただ出すだけに作った曲が沢山あるわ」と、困難を音楽にすることによってバランスを保っていたと語った。

一時、テイラーがカミラにフィフス・ハーモニーを抜けるよう説得したと噂されたこともあったが、これをカミラはきっぱり否定している。

現在カミラは、テイラーの「レピュテーション」ツアーのオープニングアクトとして出演している。