パリス・ジャクソン、ファッションショーを突然退席！ 彼女が目撃しショックを受けたものとは・・？

故マイケル・ジャクソンの娘で人気モデルのパリス・ジャクソンが、あることにショックを受けファッションショーを途中退場したと話題になっている。yahoo.comなどが伝えている。

先週の金曜、フランスにて人気ブランド「ディオール」の2019年春夏のクルーズコレクションのショーが開催。そこでショーを見ていたパリス・ジャクソンはあることにショックを受け、会場を飛び出していったという。

パリスがショックを受けたのはこのショーの演出だ。今回のショーでは、メキシコのロデオをテーマとし、モデルたちが馬に乗ってパフォーマンスを披露。ショーは屋外で行われたのだが、悪天候で激しい雨が降り始めたのだ。またモデルたちはサイド・サドルという、両足を片側に出して乗るスタイルでショーを行い、それでも馬をまっすぐ走らせるためにムチを使用していたという。

ベジタリアンで動物愛護であるパリスにとって、この過酷な状況で馬をショーのために使ったことが許せなかったようだ。またテントがなく、モデルも参加者にとってもよくない状態であったという。これらを理由にパリスは、ショーが始まって早々に会場から出ていった。

一部では「パリスは会場を飛び出していった」と報道され、パリス本人がこれを否定。「明確にしておきますが、私は飛び出したわけじゃないわ。静かに立って、迷惑にならないように出たのよ。私は動物がブランドのために扱われたり、ムチに打たれることをサポートしません。ファッション業界と戦おうとしているわけではなくて、私はいつでも私らしくいるわ」とツイートした。

さらにパリスは「あと怒っていたわけではないわ。ただビックリしてショックだったの。すべてのハイファッションブランドがファーフリーに切り替えて、動物虐待を反対してくれると思ってる。私たちはそれに期待するべきだわ」と今後のファッション業界のあり方について意見を述べた。

to be clear, i did not “storm out” of the show. i quietly got up and walked out trying my hardest to not cause a scene, because i do not support animals being branded and whipped. not trying to become enemies in the fashion world in any way, but i will always be myself.

— Paris-Michael K. J. (@ParisJackson) 2018年5月29日

furthermore, i was not ‘enraged,’ just taken by surprise and a little heartbroken. and i have no doubt that all high end fashion brands will soon switch over to no-fur and anti animal cruelty, as that seems to be the pattern here. and we should all be very excited about that! :)

— Paris-Michael K. J. (@ParisJackson) 2018年5月30日