「レスキュー・ミー」デニス・リアリーの新作メディカル・ドラマ制作決定

人気海外ドラマ「レスキュー・ミー NYの英雄たち」で主役トミー・ギャヴィンを演じているほか、脚本、製作総指揮も務めているデニス・リアリーが手がける新作ドラマが放送されることが明らかになった。

米Hollywood Reporterによると、CBSネットワークは、「レスキュー・ミー NYの英雄たち」のプロデューサーを務めるデニスとジム・セーピコのコンビが制作するタイトル未定のメディカル・ドラマを正式に発注した。同じ医科大学で学んだ3人の医師が、それぞれ医師としての経験を積んだ後、母校である大学の付属病院に戻り共に働くという物語だという。制作はCBSテレビ・スタジオで行われる。

スタンドアップ・コメディアンとしてキャリアをスタートさせたデニスは、俳優だけでなく、歌手、脚本家、プロデューサーとして活躍しているマルチ・タレント。ジュリアナ・マルグリーズ主演の法廷ドラマ「Canterbury’s Law」などをプロデュースするなど、正統派ドラマのプロデューサーとして高い評価を得ている。

デニスが手がける初のメディカル・ドラマが、どのような作風になるのか注目される。
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