ロバート・デ・ニーロ、生放送でトランプ大統領に「フ○○ク」発言！ 大物すぎる言動に、拍手喝さい＆スタンディングオベーション[動画]

大物俳優ロバート・デ・ニーロ(74)が、全米を超えて世界中へ生中継されていたトニー賞授賞式にて、ドナルド・トランプ大統領(71)を、放送禁止用語で罵倒。拍手喝采を浴びた。

現地時間6月10日に行われた授賞式に、デ・ニーロはプレゼンターとして登壇。ブルース・スプリングスティーンの呼び込みという役を担ったが、「まず言いたいことがある」と口を開くなり、「フ○○ク(クソくらえ)、トランプ」と発言。大御所ならではの大胆すぎる発言に、会場はスタンディングオベーション、そして万雷の拍手をあびた。

盛り上がりすぎたための中断を挟み、ロバート・デ・ニーロは、さらに続けて「トランプをつぶせ、フ○○ク、トランプ」と再び発言。もちろん、アメリカにおいて、この言葉は放送禁止用語に指定されており、生中継といえど音声を消す対応が取られた。しかし他国の放送ではこの措置が取られていなかったこともあり、SNS上で広く拡散。共感する人々から、さらなる賛辞を受ける事態となった。

We did hear it. Here's video of DeNiro swearing at Trump on #TonyAwards
Australian feed didnt censor it. pic.twitter.com/9HoRcUvUNF

— Karla (@_GenXChick77_) 2018年6月11日

デ・ニーロはかねてより、ドナルド・トランプ大統領に対して批判的な立場をとってきた。今年1月にはThe New York Timesが、「このくそったれのバカ野郎が大統領だ。まるで裸の王様だよ。この男は、本当に頭が悪い」と、大統領をこき下ろす彼の発言を伝えていた。