アンジェリーナ・ジョリー、６人の子供の親権が剥奪される危機！ 厳しすぎるルールが子供にとって有害！？

女優のアンジェリーナ・ジョリーが、元夫ブラッド・ピットとの間にいる6人の子供の親権を剥奪される可能性があるという。

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットは2014年に約9年の交際を経て結婚したが、2018年に離婚が成立。養子であるマドックス、ザハラ、パックスの3人に加え、実際に二人の子供であるシャイロ、ノックス、ヴィヴィアンの合計6人子供がおり、全員の親権はアンジェリーナが持っている。

TMZによるとアンジェリーナはブラッド・ピットが子供たちに関わることに関し“厳しすぎる”制限をしているそうで、彼女の姿勢が今後も変わらないようであれば、6人の子供の親権を奪われる可能性が高くなってきていると報じている。

アンジェリーナとブラッドの離婚裁判を担当している裁判官は、このままアンジェリーナがブラッドに対し規制をかけ続けると、子供たちにとっても“有害”であると判断したそう。さらに裁判官は「ブラッドは子供たち全員に、メールや電話をしたいときにすることができる」という新しいポリシーを命令。アンジェリーナの監視のないところで、スマホで話すことができるようになったという。

またこの夏、ブラッドが子供たちに会える詳細なスケジュールも明らかとなった。まず6月上旬から中旬にかけて、現在アンジーと子供たちが住んでいるロンドンにて10日間、1日1人～2人の子供たちと数時間会うことができる。そして6月下旬には1日十時間会える日も。7月上旬には4日間連続で子供たちに会え、下旬には米ロサンゼルスで約1週間一緒に過ごすことができるという。

ブラッドがロンドンを訪れて子供たちに会う際は、児童心理学者が同席する必要がある。子供たちがブラッドに会いにロサンゼルスに滞在している間、アンジェリーナは1日に1回だけ電話することが許されるという。長男のマドックスくんは16歳であるため、父ブラッドとどれくらいの時間を過ごすかを自分で決める権限がある。