ブライス・ダラス・ハワード、「ジュラシック・ワールド」新作の撮影が過酷すぎて気絶！ 「怖すぎてクレイジー」

女優ブライス・ダラス・ハワード(37)が、最新出演作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」撮影の過酷ぶりを暴露。「気絶する羽目になった」と、その恐ろしさを語った。

2015年公開の前作に続き、クレア役で本作に出演しているブライス。作中に登場する球体カー“ジャイロスフィア”が崖から転落するシーンは見せ場のひとつで、公開済みの予告編でも大きくフィーチャーされている。

緊迫ぶりが伝わってくるシーンだが、出演しているブライス本人にとっても、かなり過酷な撮影だったという。特にJ・A・バヨナ監督が「リアル追及派」であったことから、このシーンはジェットコースターを建設。ブライス・ダラス・ハワード本人が乗り込んで撮影されたと、本人がプロモーションのために出演したトークショー「The Tonight Show」で明かした。

【動画】「ジュラシック・ワールド/炎の王国」予告編! 転落シーンは1:50すぎ


「監督がジェットコースターを建てるって決めたの。だから私たちは、無重力を体験できたわけね。つまり、実際に高速で落下したのよ」

いくらの女優といえど、「心底怖かった」と、ブライスはこのときの撮影を振り返っている。

「普通、スタントっていったら、テイクを繰り返すごとに、自信がわいてくるんだけど、このときはテイクごとにパニックが増していったの」

「ついに5か6テイク目で、怖くてたまらなくなって、気を失っちゃった。停止して意識は戻ったんだけど、クレイジーだったわ。気絶したのよ」

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は、7月13日より、日本全国で公開予定だ。