「ウォーキング・デッド」新シーズンは「○○を飛ばす」演出があることを新ショーランナー認める[ネタバレ]

※この記事には、「ウォーキング・デッド」シーズン9のネタバレを含みます



人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」が、新シーズンでは、時間を未来に進めてストーリーを展開する計画があることを明らかにした。HollywoodReporterが伝えている。

スコット・M・ギンプルから引き継いで、新たに番組ショーランナーに就任したアンジェラ・カンは、Kick-Ass Women of
AMCのパネルにて、「新シーズンでは“時間”を操ることになるわ。ストーリーを未来に進めることができるようになるのよ」と話し、秋から放送予定のシーズン9では、「時間を飛ばし」前シーズンから時間の経過した未来を舞台に描く演出があると認めた。

さらにカンは新シーズンについて、「フレッシュな内容」、そして「物語の中心にいるキャラクターたちの関係性」にフォーカスすると発言。女性という立場から、ミショーン、マギー、キャロルといった女性キャラクターの名前を挙げ、「彼女たちの素晴らしい場面もある。特に彼女たちの活躍を楽しみにしているみなさんにとって、最高の場面がありますよ」と語った。

なお、マギーを演じるローレン・コーハンは、他局の新作ドラマ「Whiskey
Cavalier(原題)」にキャスティングされたことで、降板がウワサになっているが、この件について言及することはなかった。また、リック役アンドリュー・リンカーンの降板も報道されているが、彼の進退についても触れていない。