リアム・ペインがソロになっても「１Ｄ」の曲を歌い続ける理由とは・・？[動画あり]

「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロ活動が順調なリアム・ペインが、ソロとして活動している今でも「1D」時代の楽曲を披露する理由を語った。

Peopleによるとリアム・ペインは6月20日、ニューヨークのビーコン劇場で行われたイベント「Chase Soundtrack」にヘッドライナーとして出演。ヘッドライナーをアメリカのイベントで務めたのはこれが初であり、記念すべき日となった。

同誌のインタビューにてリアムは「自分の顔を看板で見られるなんてすごく感動だよ」「劇場で看板を見たときは“ワオ、10年前からこれが見られるのを待ってたんだ!クレイジーだね”って感じだった」と、ヘッドライナーを飾った喜びを話した。

「ワン・ダイレクション」は2016年3月に“無期限活動停止”を発表。それ以来リアムはソロアーティストとして「Strip That Down」「Bedroom Floor」「Familiar」など5曲のシングルを発表しどれもヒットしている。さらに2017年3月には恋人シェリルとの間にもうけた男の子ベアくんも誕生した。

激動と言っても過言ではないリアムのキャリア。「ソロになって以来、何が一番変わった?」という質問に対し「グループの時はどこへも行けなかったっていうところが一番大きいかな!5人もメンバーがいると、たとえ休みの日でも“じゃあここ行こう”ってすぐ行ける場所なんてなかった。実際どこにも行けなくて、それが一番つらいことだったよ。ずっとホテルや車の中でおとなしくしていなくちゃいけなかった」と、1D時代の苦労を語った。

また、現在アルバム制作中のリアム。「色んなタイプのシングルをリリースしてきた。アルバムはその中でどのタイプの音楽が自分に合っているか見極めるのにすごく重要なんだ」「自分自身についてどう思っているか、どこへ行きたいのか、周りが僕をどう思っているのかを知るいい機会だよね。この3つの中心点が見つかれば目標達成というか、パズルの最後のピースを見つけた感じになるね」と、新アルバム制作中の心境を話した。

ソロアーティストとして着実に結果を残しているリアムだが、「ワン・ダイレクション」で積み上げてきたものには常に感謝しているという。「今はメンバー全員が自分をそれぞれ表現してるよね。前にはなかったことだよ」「1Dでの経験は人生の中でも最高なもののひとつ。自分の出身は絶対に忘れないよ。だからソロのステージでも1Dの曲を歌うんだ。すごく懐かしいよ」と、今でも1Dの曲を披露する理由を話した。

同イベントで1Dの「Little Things」披露

@LiamPayne performing #LittleThings at his sold out @BeaconTheatre first headline show for @Chase #ChaseSummer soundtrack - 20/6 via jamase83 (IG)

you sing pic.twitter.com/2auYdQrrko

— The Daily Payne (@realdailypayne) 2018年6月21日

@LiamPayne performing #TheMiddle by @Zedd @MarenMorris and @greymusic at the @BeaconTheatre for @chase #ChaseSummer soundtrack - 20/6 via @billboard IG story

He sounds gorgeous on this cover pic.twitter.com/DFYVrt0wDK

— The Daily Payne (@realdailypayne) 2018年6月21日