チャッキーが帰ってくる！ ホラー映画「チャイルド・プレイ」が「IT」プロデューサーらによってリメイクされることが決定

1988年のホラー映画「チャイルド・プレイ」のリメイクが決定。昨年「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」をヒットさせたプロデューサーが手掛ける。

映画「チャイルド・プレイ」は、殺人鬼の魂が宿った人形“チャッキー”と、彼に狙われる少年の攻防を描くホラー作品。かわいらしい人形が残虐な行為に及ぶギャップが受け、6作の続編が制作された。

Hollywood ReporterとColliderは、MGMが新たに本作のリメイクに着手したと報道。実は一作目を手掛けたのも同社だったが、ユニバーサルに権利を売り渡したという過去があるため、チャッキーにとって今回のリメイクは、ある意味での「里帰り」にあたる。

新「チャイルド・プレイ」は、ノルウェー人監督ラース・クレフバーグが担当。また、昨年「チャイルド・プレイ」同様1980年代のホラー作品を「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」として蘇らせ、大ヒットさせたデヴィッド・カッツェンバーグとセス・グラハム=スミスがプロデューサーとして彼を支える。

撮影は今年9月から、カナダ・バンクーバーにて開始を予定している。その一方で、オリジナル版からシリーズに関わるドン・マンシーニは、「チャイルド・プレイ」テレビ版の計画があることを示唆している。