サブリナ・カーペンター、「ガール・ミーツ・ワールド」が私を救った

米ディズニー・チャンネルの人気青春ドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」に主演したサブリナ・カーペンターが、同番組に自分は救われていたのだと明かした。

これはサブリナが、雑誌Heroのインタビューで語ったもので、「(『ガール・ミーツ・ワールド』の)台本を読んで、”これって、まさに今の私!”って思うことが何度もあったわ。だから、自分自身もプライベートで、そういった問題に取り組み乗り越えることができた」と告白。

そして、「番組は、人々の間で実際に起こっていること、重大な出来事をもとに制作されていた。いじめや宗教問題、自閉症にフェミニズム、機能不全家族にめちゃくちゃな家庭とか、ね」と、問題提起するリアルな番組だったと回想した。

また、「本当にたくさんのティーンネージャーから、”7歳のときに母がいなくなったの。テレビに登場するキャラクターの中で、あなたが唯一共感できるキャラクターだったの”って言われるの。”見てほしい人に物語を届けることができたと知って、私も大きな影響を与えたわ」と明かし、サブリナ自身も「ガール・ミーツ・ワールド」に救われ、大きく成長できたのだと感謝した。