「ウォーキング・デッド」新プロデューサーが、新シーズンをちょっとだけネタばらし！ リックに「壮大な逆境」が訪れる！？[※少しネタバレ]

※「ウォーキング・デッド」シーズン9についてのネタバレが含まれます。



人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」に、新たなプロデューサーとして就任したアンジェラ・カンが、今秋スタート予定のシーズン9について、いくつかネタばらしをした。

リックを演じるアンドリュー・リンカーンの降板がウワサとなっているが、アンジェラ・カンを含め、「ウォーキング・デッド」は公式にこの件を認めていない。しかし彼女はHollywoodReporterに対し、「新シーズンは、彼にとって比較的落ち着いた平和な状態で幕を開ける」と、シーズン9の“さわり”を明かした。

「シーズン8の終盤にて、彼はニーガンに関する予期せぬ決断を下しました。その結果、何が起きたのかを私たちは描かなくてはいけません」

「息子カールを失ったトラウマは、時間が経ってもなお彼を苦しめています。周囲にとって、この痛みをポジティブなものに変えるべく奮闘する彼を、私たちは見守ることになるでしょう。リックにとっては試練です」

アンジェラ・カンは、視聴者に「リックが持つ、潜在的な善とリーダーシップ」が、「壮大な逆境」においてどのように輝くのか、見守ってほしいと呼びかけている。

彼女はアンドリュー・リンカーンと同様に、降板がウワサされるローレン・コーハンの進退についても明確にしていない。コーハン本人が口にしたのと同じ、「マギーについて語るべき物語はまだまだある」との表現にとどめている。