６年間断酒していたデミ・ロヴァートがまた依存症に転落か！？ ナイトクラブへの出入りを目撃される

6年もの期間に渡り断酒していたデミ・ロヴァート(25)が、飲酒を再開してしまったようだ。Daily Mailなどが報じている。

デミ・ロヴァートは以前、お酒やドラッグ依存症で苦しんだ過去をファンに告白し、6年間お酒とドラッグを断った。しかし今年6月後半にリリースした新曲「Sober」の歌詞で、断酒を破ってしまったことを明らかにした。

こういった内容の曲をリリースしたばかりの7月15日深夜2時半頃、デミはハリウッドのナイトクラブ「Warwick」友人らと共に入るところが目撃された。関係者によるとデミはここ最近飲酒を再開しているそうだ。

さらにRadar Onlineによると、デミは家族や多くの友達と縁を切ったといい、長年マネージャーを務めたフィル・マクリンタイヤを含むスタッフ数人も解雇したそう。関係者は「デミは完全に家族や友人、禁酒セラピーのメンバーを捨てた。道を踏み外してしまった」と話している。

別の関係者は「デミはクリーンになる気は全然ないよ。(新曲)『Sober』は金儲けのために作った曲だ」「彼女は“歩く矛盾”」と、デミが現在アルコールを断つ気はないことを断言している。

デミは「Sober」で「ママ、ごめんなさい。私はもう落ち着いたわ。ダディ、お酒を床にこぼしてしまったこと許して」と、断酒を破ってしまったことに対する両親への謝罪の気持ちを表現。3月には「断酒6年記念日」として、家族や友達やファンへ感謝のメッセージを送っていたデミだが、また依存症が再発してしまったのだろうか・・・。

【動画】デミ・ロヴァート 「Sober」