「ウォーキング・デッド」降板が決定したアンドリュー・リンカーンが、ファンの前で感謝のメッセージ！ 「もう家に帰る時間なんだ」

今秋放送予定のシーズン9にて、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」を去るアンドリュー・リンカーン(44)が、ファンの前で正式に降板をアナウンス。8シーズンもの間、支えてくれたファンへ、感謝のメッセージを送った。

7月20日、米サンディエゴにて開催された大規模イベント「コミコン」に登場したアンドリュー・リンカーンは、パネルに集まった「ウォーキング・デッド」ファンの前にて、自らの言葉で降板を伝えた。TVGuideが報じている。

「今シーズンが、リック・グライムズを演じる最後のシーズンとなる。番組のことを愛している。自分にとってすべてだ。番組を作りあげた仲間のことを愛している。泣かないと約束するよ。番組内で、いやってほど泣いてきたから」

「特に番組を観てくれるみんなが大好きだ。みんなのことだよ。自分のキャリアにとって、この番組はもっとも普通じゃない、アメージングでビューティフルな経験だった。キャリアを拡大させてくれた。それはみんなのおかげで、ここに集まってくれたファンのみんな、アメリカ中、世界中のみんなと結んだ関係のおかげだ。ただただ感謝したい」

「グライムズ氏との関係は、ずっと終わらない。自分の大部分は、いつもいつまでも、マチェーテを振り回し、ステットソン帽をかぶって、ゾンビを退治する、ロンドン出身の保安官代理のままだ。なんといっても、今シーズンが本当に本当に楽しみなんだ。これまで通りの群像劇だよ。誰もがストーリーの一部で、今年のストーリーはアンビリーバブルなんだ」

アンドリュー・リンカーンは、番組降板は家族のためであることを認めている。「共演者はこれ以上望めないほど最高の義理家族だけど、本当の家族もいる。もう家に帰る時間なんだよ」

Andrew Lincoln confirms #TheWalkingDead exit at #SDCC pic.twitter.com/uP3BFFoPUs

— Joe Otterson (@JoeOtterson) 2018年7月20日