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「24」キーファー・サザーランドがブロードウェイ・デビュー

2010年11月8日
人気海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」で主人公ジャック・バウアーを演じていたキーファー・サザーランドが、ブロードウェイデビューを果たすことが明らかになった。

米Playbillによると、キーファーが出演するのはトニー賞とピューリッツアー賞に輝いた「栄光の季節(That Championship Season)」のリバイバル版。同作は、バスケットボール大会で優勝した高校チームの選手たちが、20年ぶりに同窓会を行うという物語。表面的には和やかにしているが、実生活ではみな問題を抱えているという設定で、キーファーはアル中の弟に悩む教育者ジェームズ・デイリー役を演じる。

キーファーのほかには、クリス・ノース(「Sex and the City」)、ジム・ガフィガン(「ザット’70sショー」)、ブライアン・コックス(「刑事グラハム/凍りついた欲望」)、そしてジェイソン・パトリック(映画「私の中のあなた」)が出演するなど、豪華なキャスティングが注目を集めている。

グレゴリー・モッシャーが監督を務める「栄光の季節(That Championship Season)」の上演は、2011年3月にシューベルト シアターで始まる予定。
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