「ウォーキング・デッド」ノーマン・リーダス、アンドリュー・リンカーンと同時降板を約束していたと暴露

ノーマン・リーダス(49)が、アンドリュー・リンカーン(44)と、「ウォーキング・デッド」の同時降板を約束していたと明かした。

ノーマン・リーダスとアンドリュー・リンカーンは、人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」で共演。スクリーン内外で仲がいいことがよく知られている。

EW Radioにて本人が「ふたりでした約束」の存在を告白。「確かシーズン3か4のころだったと思う。ふたりで“おまえが辞めるときは、俺も辞めるときだ。だろう?”ってね」とノーマン・リーダスが明らかにした。

なお、アンドリューは来期シーズン9にて、番組を去ることをすでに発表している。それだけに「おまえも辞めるのか?　これで正式発表?　大ニュースにする?」と、このノーマンの暴露話をジョークにした。

もちろん、ノーマンは「バカ言え」とこれを否定。とはいえ彼にとってアンドリューは、「毎朝最初に目にする顔で、撮影が終わるとすぐに車から電話をかけてくる。四六時中、しゃべっていたし、ランチはいつもトレイラーで一緒にとっていた」という特別な存在。「トレイラーは永遠に共有している」ほど。

「アンドリューは、番組にとって手本だった。当初から非常に高いハードルを設置し、いつもそれを追いかけてがんばってきた。番組が続く限り、彼はいつまでもヘッドだ。彼のおかげで、役者として、友人として、父親として、より良い人物になれた。俺にとっては、とてもとても大切な存在なんだ」