「ブレイキング・バッド」麻薬捜査官役ディーン・ノリスが「Law & Order: Los Angeles」に出演

人気海外ドラマ「ブレイキング・バッド」で麻薬捜査官のハンク・シュレイダー役を演じているディーン・ノリスが、「Law & Order」最新スピンオフに出演することが明らかになった。

米TVガイドによると、ディーンは9月にスタートした「Law & Order: Los Angeles」にて、兄を殺害された女性と交際する大学生の父親役を演じる。

ディーンが登場するエピソードのタイトルは「Westwood」で、撮影はすでにスタートしているとのこと。「ブレイキング・バッド」では、義兄が生活のため麻薬製造に手を染めているとは知らないまま、捜査を行う麻薬捜査官役を熱演しているディーンが、ハードコアなクライム・サスペンスにどう絡んでくるのかが見所となりそうだ。

「Law & Order: Los Angeles」は、前シーズンに20年間の歴史に幕を閉じた「Law & Order」の4つ目のスピンオフで、初めてニューヨーク以外の都市が舞台となった作品。オリジナル同様、ディック・ウルフ、ルネ・バルサー、ピーター・ジャンコウスキーらが製作総指揮を担当している。9月29日放送の第1話は、1060万人という高視聴者数を獲得し、その後も安定した視聴率をマーク、すでにフルシーズンでの放送が決定している。
{{3or4}}