スピルバーグ最新作「レディ・プレイヤー１」に続編？ ヒロイン オリヴィア・クックの続投契約が判明

今春公開されたスティーヴン・スピルバーグの最新作「レディ・プレイヤー1」に、続編報道。ヒロイン サマンサ/アルテミスを演じたオリヴィア・クック(24)の契約が、早くも報じられた。

DigitalSpyのインタビューに対し、オリヴィア・クックはすでに「レディ・プレイヤー1」続編への出演契約を結んでいることを認めている。ただし「(続編が)実現するかはわからない」とも。「まだ何も聞いていないの。そのうちわかるわ」と、今後について含みを持たせる発言をしている。

今年3月に公開された本作は(※日本公開は4月)、全世界で約6億ドルを稼ぎヒット。批評家からも、おおむね好意的なレビューを得た。

オリヴィア・クックいわく、「原作小説に“レディ・プレイヤー2”があるかはわからない。まず原作が先なのかな?」とのこと。なお、原作者のアーネスト・クラインは、「話すことは多くない」とコメントしている。

「作家にとって、スピルバーグが新たに命を与えた自作を見ること以上に、ベターなインスピレーションがあるとでも?」

オリヴィア・クックが主人公を演じる最新作、サッカレーの長編小説「虚栄の市」を原作にしたミニシリーズ「Vanity Fair(原作)」は、来月全米で公開予定だ。