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ケイティ・ペリー本人も涙した「glee」の新星がレギュラー昇格へ

2010年11月12日
人気ミュージカル海外ドラマ「glee/グリー」シーズン2に準レギュラー入りしたばかりのダーレン・クリスが、早くもレギュラーに昇格されることが明らかになった。

米Deadline.comによると、ライバル校であるダルトン・アカデミーのグリークラブに所属するブレイン役として「glee/グリー」に準レギュラー入りしたダーレンが、放送局のFOXからレギュラー昇格のオファーをされ交渉に入ったとのこと。シーズン3からレギュラー出演するだろうと見られている。

ダーレンは、アメリカで11月9日に放送された「glee/グリー」シーズン2第6話「Never Been Kissed」に初登場し、評論家やインターネットのフォーラムで高い評価を得た。番組では人気歌手ケイティ・ペリーの「ティーンエイジ・ドリーム」をアカペラでカバー。予告編でそのシーンが流れ、ケイティ本人がTwitterで「gleeのティーンエイジ・ドリームを聞いて涙がでちゃった。心臓が止まるかと思うくらい感動したわ」とツイートし、放送前から大きな話題を呼んだ。

ダーレンが演じているキャラクターは、カート(演:クリス・ コルファー)に大きな影響を与えるという設定で、レギュラー入りすることでカートの環境も大きく変化するのではないかと注目されている。
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