「好きだった君へのラブレター」ノア・センティネオ、ラブコメ人気の復活をどう考える？

NETFLIX配信作品「好きだった君へのラブレター」でブレイク中のノア・センティネオ(22)は、ラブコメ人気の復活をどう考えている?

「好きだった君へのラブレター」はもちろん、「クレイジー・リッチ」など、この夏、アメリカではラブコメ作品が大ヒット。いつになくこのジャンルへの注目度が高まっている。出演者であるノア・センティネオは、どう思っているのか?　TVGuideのインタビューに答えている。

「そういう時期なんだと思っているよ。みんな恋愛が大好きなんだ。世相を反映させなくてはいけないから、ロマンチックコメディを作るのって、難しいんだよ。まさにいま世間じゃ何が起きているのかをね」

加えてノアは、「愛情が育ち、お互いを知り合い、関係が発展していく様や、複雑な距離感を理解している脚本家を見つけるのは難しい」とも話し、ラブコメの複雑性を強調している。

共演者とのケミストリーももちろん重要だ。「好きだった君へのラブレター」ではノアと相手役ラナ・コンドルの相性がよく、私生活でも交際のウワサが立っているほど。

ノアいわく、「あるふたりの人物が、そこにいて、知り合い、お互いの話を聞き合う。そうしてケミストリーは生まれるんだ。そして相手の言葉にどう反応できるか」とのこと。新作「シエラ・バージェスはルーザー」(NETFLIXで配信中)での共演者シャノン・パーサーについて、「シャノンはそういった面で優れていて、話を聞いて、反応するのもたやすくできた」と話している。

「好きだった君へのラブレター」配信開始以来のブレイクについて、「結構クレイジーじゃない?」とノアは語る。「すごく恵まれていると感じているよ。NETFLIXがぼくの出演作を2作も買ってくれて、近い時期にまとめて配信することをにしたなんて、信じられないほどツいてた」