アメリカの仰天都市伝説がTVコメディに

誰もが驚く眉唾な情報を掲載することで有名な米タブロイド紙Weekly World Newsを、TVコメディ化する企画が進んでいることが明らかになった。

米Varietyによると、FOXネットワークは、Weekly World Newsに掲載されたコンテンツを基にした30分コメディを制作する企画を進めているとのこと。脚本は「レバレッジ　〜詐欺師たちの流儀」のジョン・アボウドとマイケル・コルトンが執筆。20世紀フォックスとドリームワークスが共同で制作するとのことだ。

Weekly World Newsは、「エルビス・プレスリーは生きている!」「未確認動物ビッグ・フットを激写」「(前アメリカ合衆国副大統領)ディック・チェイニーはロボットだった!」など、驚愕の見出と合成写真、そしてもっともらしい内容の記事で人気を集めているアメリカのタブロイド紙。2007年に休刊したが、その後もウェブサイトで活動を続けており、最近も「ボストンでブルーUFO目撃!」「悪魔に魂を売る方法」「ミーガン・フォックスは男だった!」など仰天記事を掲載している。
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