海外ドラマ「シカゴ・ファイア」、ドーソン役モニカ・レイモンドの降板で夫ケイシーは？

海外ドラマ「シカゴ・ファイア」より、ガブリエラ・ドーソン役を演じるモニカ・レイモンド(32)が降板する。夫マット・ケイシー(ジェシー・スペンサー演)の運命は?

今年5月、モニカ・レイモンドは6シーズン演じたドーソン役を降りることを発表。すでに次のプロジェクトが決定しており、Starzの新番組「P-Town(原題)」で、 パーティ好きのレズビアンの役柄を演じることが決定。また、ドーソンの後任として、アニー・イロンジーが新シーズンより参加することが報じられた。

「ガブリエラ・ドーソンの代わりは誰もいない」(クルース役ジョー・ミノソ)、「彼女は番組をいまのように創り上げた存在。ぽっかりと穴があくだろう」(マウチ役クリスチャン・ストールティ)と、共演者たちも口々に、ドーソン=レイモンドが抜けた喪失感を口にしている。しかし彼らが勤務する51分署以上に、夫であったマット・ケイシーに与える影響は大きいはずだ。ショーランナーの見立てを、TVGuideが伝えている。

「ケイシーは明らかに取り乱すはずだ。新シーズンの初回で、思慮に欠けた出来事が起きるんだ。そこでケイシーは、ハッキリと破局を痛感する。困難な事態になる」

ケイシーを演じるジェシー・スペンサーは、「悲劇的な終わり方だけど、ケイシーが立ち直るところが見られるはず」と今後について語っている。「シカゴ・ファイア」シーズン7は、9月26日よりシーズン7の全米放送を開始。モニカ・レイモンドは、シーズン初回をもって、番組を去ることが決まっている。