「デスパレートな妻たち」エヴァ・ロンゴリア・パーカーが離婚へ

人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」でガブリエル・ソリス役を演じているエヴァ・ロンゴリア・パーカーが11月17日、ロサンゼルスの裁判所に対し、「和解し難い不和」を理由に夫でNBA選手のトニー・パーカーとの離婚を申請。3年間の結婚生活にピリオドを打つことになった。

裁判所に提出された書類によると、エヴァはトニーに対して扶養料を支払うよう求めているとのこと。また、名前をエヴァ・ロンゴリア・パーカーからエヴァ・ジャクリーン・ロンゴリアに戻したいとも求めている。

17日午後、エヴァはTwitterで「7年間共に過ごしたのに離婚することになって悲しい限りです。」「今でもお互いを思い合っているし、相手の幸せを祈っています」とツイート。トニーも全く同じ内容のメッセージをTwitterとFacebookに掲載し、ファンに離婚することを報告した。

離婚の原因については様々な憶測が飛び交っているが、17日発売のUSマガジンは、トニーがここ1年間エヴァも知っている女友達と毎月何百ものメールを交わしており、そのことに気付いたエヴァが深く悲しみ、離婚の道を選んだと報道。また、離婚申請する前日の16日にこの情報をすっぱ抜いたTMZは、その女友達とはトニーの元チームメイトの妻であったとも伝えている。

エヴァは2002年に俳優のタイラー・クリストファーと結婚したが2004年に離婚。その後、7歳年下のトニーと交際するようになり2006年末に婚約を発表。翌年トニーの母国フランスのサン・ジェルマン・ロクセロワ教会で豪華な結婚式を挙げ、大きな話題となった。しかし、お互いの仕事が忙しく、すれ違いの日々が続いていた。
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