「テイラー・スウィフトよりママは有名なの？」 ジュリア・ロバーツ、子どもたちの率直な質問に苦笑い

女優ジュリア・ロバーツ(50)の子どもたちは、ママがどれだけ有名人か、あまりピンときていないようだ。愉快な家庭の一幕を、本人が明かしてくれた。

「Harper’s Bazaar」に掲載された、オプラ・ウィンフリー相手のインタビューで、ジュリア・ロバーツはそれぞれ11歳と、13歳になる双子、計3人の子どもたちは、母親がセレブであることを、いまいち把握しきれていないことを明かしている。

「ハッキリと私の立場を理解しているとは思えない。いつかあなた(=ウィンフリー)に言ったことがあると思うけど、やっとわかり始めたところなの。“ママって有名なの?”と聞いてきたりね」

ちなみにこの質問に、ジュリア・ママは「多くの人が私が出ている映画を見たことがあると思うし、私が誰か知っていると思う」と答えたとのこと。

しかし子どもたちとしては、この答えでは腑に落ちなかった様子。1時間もすると、今度は「ママってテイラー・スウィフトより有名なの?」と聞いてきたんだとか。

ジュリア・ロバーツにとって、ブレイクのきっかけになったのは、1990年に公開された「プリティ・ウーマン」であることは間違いない。しかしコールガールという役柄のせいか、「家族みんなでこの映画を見る日」がくることは想像できないと苦笑い。「ベスト・フレンズ・ウェディング」(1997)ならば、というのが彼女の正直な心境とのこと。