「ボヘミアン・ラプソディー」主演のラミ・マレック、撮影で使った「付け歯」を驚きの方法で保存！ 「フレディならどうするか？って考えたんだ」[動画あり]

伝説的バンド「クイーン」のリード・シンガーであるフレディ・マーキュリーの伝記的映画「ボヘミアン・ラプソディー」の主演を務めたラミ・マレックが、撮影の裏話を披露した。

Just Jaredによるとラミ・マレックは11月1日、米人気トークショー「エレンの部屋」に出演。フレディー・マーキュリーになりきるために「付け歯」をつけたというエピソードを語った。

役作りのために、クイーンのインタビューなど資料を読みあさったというラミ。彼は「ロンドンに自分で行ってボーカルレッスンや振り付けのレッスンを受けた。でも振り付けレッスンはいらないって気づいたんだ。だって彼の動きは自発的なもので、だれも予測することができないものだからね。だからムーヴメントコーチをつけて、彼の動きを再現した」と話し、実際に動きをやって見せた。

撮影の際、フレディの出っ歯を真似るために「付け歯」をしたというラミ。最初は付け歯に慣れなかったといい「歌うのも喋るのもキスするのも難しかった。でも最後にはすごく愛着が湧いて、付け歯がないと“裸”でいるみたいな気分になってね(笑)」と話した。

撮影が終了してもその付け歯をキープしたといい、ラミは「フレディならどうするか?」と考えた結果、なんとゴールドを塗りかなりゴージャスに変身させ保存していることを告白。彼は実物をエレンと観客に見せると、エレンは「これ最高!」と絶賛した。

映画ボヘミアン・ラプソディーは2018年11月9日(金)全国公開。

【動画】金ぴか付け歯を披露