「ウォーキング・デッド」アンドリュー・リンカーン最後の撮影日に、ノーマン・リーダス男泣き！ 「これでこそアンディ」と言うべきエピソードを明かす[ネタバレ]

人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」における、アンドリュー・リンカーン(45)最後の撮影に、共演者ノーマン・リーダス(49)が、号泣していたことを明かした。

リック役を演じてきたアンドリュー・リンカーンが、「ウォーキング・デッド」より今シーズンをもって降板する。最後のエピソード、シーズン9第5話「清算(原題: What Comes After)」の放送に合わせ、ノーマン・リーダスが撮影裏話をTVGuideに明かした。


※この記事には、「ウォーキング・デッド」シーズン9第5話「清算(原題: What Comes After)」のネタバレを含みます


ノーマン・リーダスが言及したのは、シーズン1当時のリックと、シーズン9におけるリックが対面するシーン。この場面に、リーダス演じるダリルは参加していなかったが、彼は9月に行われた撮影時、現場に居合わせたのだという。

「彼にとって最後のシーンは、ベッドに横たわり、微笑む場面だった。全然微笑ましい場面じゃなかったんだ。カメラが顔の目の前にあるから俺は動線から退いて、彼の足の裏をくすぐってやったんだよ。そしたら“このクソ野郎”ってさ。うまいこといったな」

そしてベッドから起き上がったアンドリュー・リンカーンが行ったスピーチに、現場は涙で満たされたとノーマン・リーダスは明かす。「スタンディングオベーション」と表す場面に、関係者らはカメラを構えたというが、そのときのリンカーンの対応が秀逸だったという。

「(リンカーンは)“しまってくれないか。このときを、自分たちだけ、ここにいる自分たちだけのものにしよう。自分たち全員の、家族のものに。SNSとかのためじゃない。自分たちのためにとっておこう”と言った。俺は“これでこそアンディだ”と思ったよ。なかなかできることじゃない。大切な思い出になった。最高だった。そして俺は、赤ん坊のように泣いた」

ノーマン・リーダスは、アンドリュー・リンカーンと一緒に撮影した日々を、毎日恋しく思うと明かしている。また、彼らがあんまりに親しすぎたせいで、リンカーンの妻から「ふたりは不倫の仲なのではないか」と疑われたことがあるとも。

番組本編は降板したものの、アンドリュー・リンカーンは今後、「ウォーキング・デッド」のスピンオフ作品への主演が決定している。もしかすると、ノーマン・リーダス演じるダリルとの再共演も、あり得るかもしれない。

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My brother right here. Tonight’s episode

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Hope u liked tonight. It’s bout to get real crazy

norman reedusさん(@bigbaldhead)がシェアした投稿 - 2018年11月月4日午後7時19分PST