Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

映画「裸の銃を持つ男」レスリー・ニールセン死去

2010年11月30日
映画「裸の銃を持つ男」でボケっぱなしの名物刑事フランク・ドレビン役を演じていた俳優レスリー・ニールセンが死去した。享年84歳。

米TMZによるとレスリーは11月28日午後5時34分、フロリダ州フォート・ラウンダーデールの自宅近くの病院で、家族や友人が見守る中、息を引き取った。死因は肺炎による合併症とのこと。

1950年に放送されたTVドラマ「Actor’s Studio」で俳優としてのキャリアをスタートさせたレスリーは、ミステリードラマ「Lights Out」「ヒッチコック劇場」や古典SFドラマ「Tales of Tomorrow」、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」「Armstrong Circle Theatre」「ハワイ5-0」など数多くの人気ドラマに出演し、アメリカTV界の黄金時代を支えた。

1980年公開のドタバタ・コメディ「フライング・ハイ」で、真面目な顔でボケを連発する医師役を演じてからは、コメディへの出演が急増。1982年に主役を務めた海外ドラマ「フライング・コップ 知能指数0分署」は、後に「裸の銃を持つ男」シリーズとして映画化され、世界的なヒットに。近年は、映画「絶叫計画」シリーズへの出演で知られていた。

私生活では4度結婚しており、2001年に結婚した女優のバーバラ・アールとは最期まで連れ添った。2番目の妻との間に2人の娘を授かっている。
{{4}}
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ