新「ヴェロニカ・マーズ」に、オスカー俳優J・K・シモンズの出演が決定！ 元犯罪者の危険人物を演じる

Huluにて復活する新「ヴェロニカ・マーズ」に、J・K・シモンズ(63)が出演することが決定した。

クリスティン・ベル(38)演じる女子高生探偵ヴェロニカ・マーズの活躍を描いた本作は、2004年から2007年までに計3シーズンが放送。終了後も人気は続き、2014年にはクラウドファンディングを用いて、劇場版が制作・公開。そして今回、Huluにて8話から成る新シリーズが2019年に配信されることが決定した。

オリジナルキャストの続投が次々と決まる中、新たにJ・K・シモンズの出演が決定したと発表。TVLineによれば、シモンズはクライド・プリケットという名前の新しいキャラクターを演じる。

クライド・プリケットは、10年の懲役を終えた元犯罪者。同じく収監されたあるキャラクターと獄中で出会い、出所後もそのキャラと行動をともにしており、「頭がよく、危険な人物」と説明されている。

すでに米ロサンゼルスで、プロダクションが開始しており、クリエイターのロブ・トーマスは、テーブルリードに集まったキャストたちの写真を公開している。

J・K・シモンズは、映画「スパイダーマン」シリーズや、数々のテレビ作品に出演。映画「セッション」(2014)での演技で、アカデミー賞助演男優賞を獲得している。