「リトル・ミックス」、オーディション番組優勝後の葛藤や戸惑いを告白！ 「ママと引き離されて大丈夫か不安だった」

2011年に、英オーディション番組「Xファクター」で優勝を果たし、誕生したガールズグループ「リトル・ミックス」。華々しい経歴に思えるが、優勝後には葛藤や戸惑いがあったことを明かした。

先週には最新アルバム「LM5」をリリースし、順調にキャリアを積んできているように思えるガールズ。しかしオーディション中の緊張感、優勝後のプレッシャーは相当のものであったとメンバーは語る。メンバーのジェイドは、The Timesに対して「自分が勝てたとは思えなかった」と胸の内を明かしている。

「私たちが優勝したとき、たった今から私は有名なポップスター、人生は楽勝になると思った。たった一瞬だって、四六時中、じろじろ見られる生活になるとは想像していなかったの」

これにジェシーも続き、「優勝後はいろいろなテレビのインタビューをこなした」ことを補足している。

「優勝した2分後には両親と顔を合わせ、プロデューサーたちに部屋へ連れていかれ、マネージャーを紹介された。翌朝2時にテレビ番組のため起床。ちょっと考えて、魅力的な生活だと思ったけれど、ストレスフルでもあった」

ペリーによれば、勝利をかみしめる実感もなかったという。

「ホテルに戻って、ジェイドに“これが自分がやりたかったことなのか、わからない”って話した。ママに会って、私はまだ若すぎるんじゃないかと思っていた。母と引き離されるべきじゃないと感じていたのね。パニックになっちゃったの。でもみんなに、“そうだね、でももう遅いよ”って言われたの」